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採用力を高めるために『前給』を導入!従業員ニーズの高い福利厚生制度として採用率・定着率アップに貢献

▼課題
・採用力を高めたい
・業務負担の少ない前払いシステムを導入したい

▼効果
・給与前払い制度を導入し、多くの人材を採用できるようになった
・業務フローが手軽な給与前払いサービスを導入したことで、少ない業務負担で前払いできるようになった

東西株式会社様は、1957年に設立されたスキルアップ研修など「派遣スタッフへのサポート体制」が手厚い老舗の人材派遣会社です。

今回は、同社が給与前払いサービス『前給』を導入した理由や導入後の効果について、代表取締役社長の佐脇 功一様に伺いました。

お客様プロフィール

URL:https://www.touzai.jp/

給与前払い制度を導入した理由は「採用力」を高めるため

ーー給与前払い制度を導入した理由について教えてください。

一番大きな理由は、採用力を高めるためです。人材派遣業では、給与前払い制度の導入がもはや当たり前のものになりました。

我々が事業展開するなかでも、特に物流業や倉庫業で働く方々を採用する際に給与前払い制度が有利になると感じています。

日々生活をしていると、何らかの事情により通常の給与サイクルでは突発的な資金需要に対応できないこともあります。

そのようななか、給与前払い制度は「従業員がいざというときに頼れる安心感」がメリットです。

当社には正社員と契約社員が在籍していますが、契約社員のほうがより給与前払い制度へのニーズが高いと感じます。

給与前払い制度の導入に関しては、競合優位性より「導入しないと競合他社に負けてしまう」という意味合いが強いですね。

人材派遣会社が従業員を採用するにあたって、給与前払い制度の重要性は相当高いと言えます。

自社で給与前払い制度を導入するも、継続することの難しさを痛感

ーー自社での給与前払い制度導入は検討しましたか?

実は、過去に自社で給与前払い制度を導入していたこともあります。

しかし、源泉徴収の対応や指定口座への振り込み作業など担当者の業務負担が大きくなり過ぎてしまいました。

「自社で前払い制度を継続することは難しい」と感じたため、給与前払いサービスの活用へと切り替える判断をしました。

前給を導入した理由は、銀行グループが運営する安心感と業務フローの手軽さ

ーー給与前払いサービスのなかでも、弊社の『前給』を選んだ決め手は何でしょうか?

経営判断として最も大きかったのは、銀行グループが運営する安心感です。

給与前払いサービスはお金を直接取り扱うため、「安心できる企業に資金を預けたい」と考えていました。

サービス事業者には勤怠実績や口座情報なども提供することになりますが、個人情報を取り扱う点でも銀行グループのほうが安心感があります。

加えて、『前給』は運用面での手軽さがあると感じたんです。

従業員が前払い申請をしてから口座へ振り込まれるまでの間には、労務担当者が前給システムに勤怠実績をアップロードする作業が必要になります。

当社は日々の『前給』利用者が多いので、「勤怠実績を登録する作業が煩雑だと、労務担当者の業務負担が大きくなってしまう」と不安な気持ちがありました。

しかし、きらぼしテック様に「当社専用のツール」を作成いただいたおかげで、労務担当者は勤怠実績を簡単かつ短時間でアップロードできています。

『前給』は、勤怠実績との照合がスムーズにできることも嬉しいポイントですね。

「前払いがない」という理由で競合他社に流れていたような人材も獲得できるように

ーー前給サービス導入後の効果を教えてください。

週払い希望者の採用が増えたことで、多くの人材を獲得できるようになりました

給与前払いサービスという「従業員ニーズの高いサービス」を導入して以降、応募の母集団が広がったことを実感しています。

つまり、人気のある前払いサービスを導入することで、それまでは「前払いがない」という理由で競合他社に流れていたような人材も獲得できるようになりました。

求人広告に「前払い制度あり」と記載することで、求人の際に有利に働いていることは間違いないと思います。

「福利厚生サービスとして『前給』があること自体、求職者や従業員にとっての安心感につながる」と言えるのではないでしょうか。

ーーありがとうございます!前給サービスは、従業員定着率のアップにも貢献していますか?

はい。特に前給サービスを頻繁に利用する派遣スタッフが、辞めることなく長期で在籍してくれる傾向にあると感じます。

例えば、当社の契約社員700名のうち、約100名がコンスタントに『前給』を利用しており、福利厚生サービスとして大変重要です

前給サービスを導入したことで、「生活に支障を来さなくなった」という喜びの声を従業員からよく聞くようになりました。

派遣スタッフのなかには突発的な資金需要などにより、イレギュラーな入金を依頼してくる方も多くいらっしゃいます。

前給サービスの導入以前、この依頼に対応することは管理者の大きな負担になっていました。

しかし、前給サービスを導入したことで、管理者が大きな手間をかけることなく前払い申請者に対して丁寧に対応できるようになりました。

前給サービスの導入は、「管理者と派遣スタッフとの良好な人間関係の維持」にも役立っています。

2013年9月に導入して以降、トラブルが発生したことはほとんどない

ーー『前給』のサポート体制はいかがでしょうか?

当社からの問い合わせへの対応が、毎回丁寧かつスピーディーで満足しています。

2013年9月から『前給』を導入していますが、そもそもトラブルが発生したことはほとんどありません

大型連休時の対応状況もこまめにお知らせいただき、大変助かっています。

ーーありがとうございます!従業員に対しては、いつ・どのような方法で『前給』を周知しているのでしょうか?

募集媒体・面接時・入職時に口頭や紙面(パンフレット)を使い、周知しています。

前給システムの使い方がわかる案内用パンフレットは、きらぼしテック様に作成していただきました。

パンフレットは説明資料としても活用できるので助かっています。

ーー『前給』の操作性はいかがですか?

先ほど申し上げたように勤怠実績を集計できる「当社専用のツール」を作成いただいたこともあり、操作性も良くて気に入っています。

『前給』は締め日を過ぎると各利用者の「利用実績データ」が一覧で出力できるのも良いですね。

利用実績データはそのまま給与計算システムに反映できるので、控除額の計算もしやすくて便利です。

「福利厚生制度の充実」という意味合いで前給サービスをPRしていきたい

ーー今後、前給サービスをどのように使っていきたいですか?

引き続き、採用力を高めるために前給サービスを活用していきたいと思います。当社はこれから従業員の規模を拡大していく予定です。

その際に給与そのものの改善はもちろん、「福利厚生制度の充実」という意味合いで前給サービスをPRしていきたいですね。

また、今後は社内でララPayプラスも普及させたいと思っています。

『前給』は、ララPayプラス(アプリ)を通じて電子マネーで前払い金を受け取る場合、一定の条件を満たせば、、従業員の手数料がかからないこともメリットです。

『前給』からチャージしたララPayプラス(電子マネー)の残高は、コンビニでのスマートフォン決済に使えたり飲食会計の割り勘ができたりと便利なので、当社の従業員にも有効活用してもらいたいですね。

さらに、ララPayプラス(アプリ)でバーチャルカードも発行できると伺いました。

▼バーチャルプリペイドカードとは

インターネット上でクレジットカードのように利用できる決済手段のひとつ。ララPayプラス(アプリ)では、ララPayプラス Visaバーチャルカードを年会費・手数料無料で発行できる。

バーチャルプリペイドカードは、『前給』からチャージしたお金をECモールでの買い物やオンラインゲームでの決済などに使えるので、利用できる幅がより広がると思います。

今後は前払い金を受け取るためのサービスとしてだけではなく、従業員がより豊かに生活するためのツールとしてララPayプラス(アプリ)や『前給』を活用していく予定です。

ーー有意義なサービスとなるよう、弊社としてもサービス拡充に努めて参ります!本日は、ありがとうございました!

▼前給サービスの詳細が知りたい方はこちら!

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▼人材派遣会社が給与前払いを導入するメリットが知りたい方はこちら!


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