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求人に「前給あり」と記載し問い合わせ増!応募数1.5倍で採用面にプラスの影響

▼『前給』導入のポイント

・関東近郊に本社がない企業でも、手厚いサポートにより不安なく導入できる
→Web会議システムを用いた丁寧なサービス説明
→問い合わせ時のスピーディーな電話・メール対応
→わかりやすいサービス説明資料

・6,000名以上の従業員情報・勤務データを取り扱う企業でも、問題なく運用できる
→2,000社以上の導入実績をもとに、前払い制度の運用方法を『前給』が個別に提案
→「専用フォーマット」を『前給』が用意することで、データ入力・管理の負担を軽減
→感覚的に操作できる管理画面で、マニュアルを見なくても操作が可能

株式会社スタジオアリス様は、写真館事業・フォトサービス事業を中心に、全国に450店舗以上(※)を展開している企業です。

今回は、同社が給与前払いサービス『前給』を導入した経緯や導入後の効果について、業務一部 人事グループ チーフマネージャーの東嶋 美紀様・辻本 美樹様に伺いました。

※店舗数は2023年7月時点


お客様プロフィール

https://www.studio-alice.co.jp/

求人応募の文面に1発で目を惹くタイトルを付けたかった

ーー御社の採用面における特徴を教えてください。

辻本様:

こども専門の写真スタジオを運営していることもあり、七五三シーズンなど「特定の時期」に短期アルバイトの数が増えることです。毎年8月〜12月にかけて、短期アルバイトだけで3,000名ほど採用しています。

ーー続いて、給与前払い制度を導入した理由をお聞かせください。

東嶋様:

当社が給与前払い制度を導入した理由は、求人応募数を増やしたかったからです。特に、当社の繁忙期(毎年8月〜12月)における採用力を安定させたいと思っていました。

前提として、この時期は「夏休み中の学生アルバイト」や「年末に働ける短期アルバイト」などを確保するために、飲食業をはじめ他の多くの企業もアルバイト採用に力を入れる時期なんです。

多くの求人のなかでも目立つよう、求人応募の文面に1発で目を惹くタイトルを付けたくて……。

「前給制度あり」というタイトルを付けることで、目を惹くタイトルになるのではないかと思い、給与前払い制度を導入しました。

短期で働くアルバイトさんのなかには、「すぐにお金が欲しい」と思っている人も多いんです。

「必要なタイミングで給与を受け取りたい」と感じている人と給与前払い制度はマッチすると思いました。

ーー以前から「給与前払い制度」の存在は知っていましたか?

辻本様:

求人誌で「前払い制度あり」などのフレーズを見かけることがあったので、存在自体は知っていました。

加えて、2023年4月から給与デジタル払いが解禁になったことも、我々が前払い制度についてより意識するようになったキッカケの一つです。

▼給与デジタル払いとは

〇〇Payなどの決済アプリや電子マネーで給与を受け取れる制度。2023年4月に労働基準法の一部が改正され、日本でも給与デジタル払いが解禁となった

辻本様:

前払い制度に関する情報を集めている際に、給与前払いサービスのなかには決済アプリで前払い金を受け取れるものもあると知りました。

そして、「給与デジタル払いが普及すると給与前払いサービスをもっと使いやすくなる」と思い、サービス導入を決断しました。

きらぼしテックの『前給』を導入した4つの決め手

ーー現在では、当社が提供する給与前払いサービス『前給』をご利用いただいています。『前給』の導入を決めた理由は何だったのでしょうか?

辻本様:『前給』導入の決め手は、大きく下記の4つです。

1. 運用しやすいサービスだと感じた
2. コスト面での企業負担が少なかった
3. 銀行グループが運営する安心感があった
4. アプリで前払い金を受け取れる仕組みになっていた

1つ目は、きらぼしテックの担当者から説明を聞いた際に「運用しやすいサービスだ」と感じたことです。

『前給』は2,000社以上の導入実績をもとに、前払い制度の運用方法(利用上限額・利用回数などのルール作り)を企業ごとに個別にサポートしてくださいます。

給与前払いサービスを初めて導入する当社にとって、心強いサポートだと思いました。

さらに『前給』では、従業員情報や勤務実績などを取り込むフォームを導入企業ごとに作ってくださるんです。勤怠管理システムは企業ごとに異なると思うのですが、各システムにあわせた専用ツールを提供してくださいます。

当社は店舗数(全国に450店舗以上)が多いことに加え、繁忙期だと6,000名以上の従業員情報や勤務データを取り扱う企業です。さらに短期アルバイトも多いので、従業員の入れ替わりが激しいことも特徴です。

しかし、きらぼしテックさんが用意してくださった「従業員情報・勤務データの専用フォーマット」のおかげで、管理者側も運用・管理がしやすくて助かっています。

2つ目は、コスト面での企業負担が少なかったことです。一応、他の給与前払いサービスでのコストも事前に調べたのですが、『前給』は他社サービスと比較してコスト面の負担が少なく済む点がメリットでした。

3つ目は、銀行グループが運営する安心感です。

サービスの性質上、給与前払いサービスは提供企業とのお金のやり取りが多く発生しますが、銀行グループ(東京きらぼしフィナンシャルグループ)が運営する『前給』なら安心できると感じました。

4つ目は、給与受け取り口座だけではなく、アプリでも前払い金を受け取れる仕組みになっていたことです。

『前給』は、アプリで受け取った前払い金を幅広く活用できるので「従業員の利便性が向上するし、使い勝手も良くて便利だ」と感じました。

【アプリで受け取った前払い金の主な活用シーン】

・全国の大手コンビニや飲食店での決済
・オンラインコンテンツでの支払い
・ユーザー間での個人間送金
・ATMでの現金出金

ーー他に『前給』の導入エピソードがあれば教えてください。

辻本様:

導入サポートがとても手厚かったことが印象的です。導入前はWeb会議システムを利用してわかりやすくサービス説明してくださり、その後も当社からの質問に対してスピーディーかつ丁寧に返答してくださいました。

当社の本社があるのは大阪府、きらぼしテックさんの本社があるのは東京都なのですが、Web会議や電話・メールでのやり取りのみでスムーズに導入できたと思います。

そもそも、事前説明や提供いただいた資料がわかりやすかったので、導入に際してつまづいたり操作性に不安を感じたりすることはありませんでした

当社のように関東近郊に本社がない企業様も、不安なく『前給』を導入いただけると思います。

昨年の同じ時期と比較して求人応募数は1.5倍に増加

▲実際の募集文面

ーー『前給』導入後の効果を教えてください。

東嶋様:求人誌などに「前給制度あり」と記載して以降、応募者からの問い合わせが増えました

今では求人案内を出す全店舗の文面に前給制度の説明を入れているのですが、「前給制度について知りたい」という問い合わせが店舗のマネージャーに直接届いているようです。

前給制度に対する求人応募者のニーズの高さを、とても実感しています。

ーー応募者数の数値面での変化はどうでしたか?

東嶋様:

募集文面に「前給制度あり」と記載したこともあってか、今年は昨年の同じ時期と比較して応募者数が1.5倍に増えました

実際に「週払い対応をお願いします」と話す応募者もいるようなので、『前給』導入は採用面で確実にプラスに働いていると思います。

▲実際の募集文面

ーー『前給』導入による既存の従業員からの反応はどうでしたか?

辻本様:

導入後すぐに利用する従業員が現れて、反応の早さに驚きました。元々は「短期アルバイトさんの応募数を増やしたい」と思って導入した『前給』ですが、短期アルバイトより正社員のほうが利用者数が多い月もありました。

当社は、全スタッフのうち「94%」が女性と女性スタッフの数が多く、平均年齢は「33歳」と比較的若いスタッフも多い企業です。

スタッフのなかには、育児をしながら短時間だけ勤務する方もいます。そういった方は、支出が多い月はお給料日前に前払い金を受け取りたいというニーズがあるのかもしれません。

自分の好きなタイミングで働いた分の給与を受け取れる『前給』は、短時間だけ勤務する女性スタッフにとっても役立っているのだと思います。

ーー御社は47都道府県に450店舗以上を構えていらっしゃいますが、従業員へはどのように告知されたのでしょうか?

辻本様:

従来から月に1度、全店舗に社内報を配布しているのですが、その社内報のなかで『前給』制度が始まることも告知しました。

あとは、きらぼしテックさんが用意してくださったパンフレットを各店舗に配布し、今は新入社員が入社する際にも必ずそのパンフレットを渡すようにしています。

ーー従業員への周知も含めて、スムーズに導入・運用できているようですね!御社が給与前払いサービスを導入したのは『前給』が初めてだったそうですが、不安はありませんでしたか?

辻本様:

正直、『前給』を導入する以前は「管理面でどのような複雑な作業があるのだろう」と不安を感じていました。

当社は繁忙期だと6,000名以上の従業員データを扱うので、操作しづらいサービスでは管理者側の処理が追いつかなくなることも予想されます。

しかし複雑な工程は一切なく、月末には給与計算に必要なデータも全て揃うため全く問題なく運用できています。

管理画面は、感覚的に操作できるわかりやすい構造になっており、

  • 勤務実績はここから出せばよいのだな

  • 利用実績はこの場所から確認できるのだな

  • 従業員データはここで登録・更新するのだな

という具合で、マニュアルを見なくてもすぐにイメージできました。

▲管理画面の一例

今、振り返ると『前給』の導入にあたって苦労したことはなかったですね。

2023年8月には「ララPayプラス」がリリース

ーー最後に、今後当社に期待することがあれば教えてください。

辻本様:

私がアプリをダウンロードした際は、決済で利用できる店舗の数が少なく感じたので「もっと多くの場所で使えるようになるといいな」と思いました。

きらぼしテック:

貴重なご意見ありがとうございます!実は当社では、2023年8月から「ララPayプラス」という『前給』にも対応した新アプリをリリースしました。

ララPayプラスは、全国228万ヵ所以上(※)の「QUICPay™(クイックペイ)」加盟店が対象なので、使える場所が広がっています。

また、従来のアプリはバーコード決済でしたが「ララPayプラス」は非接触決済で、スマートフォンをかざすだけで支払えるようになりました。

より便利になった「ララPayプラス」を、ぜひ従業員の皆さまにも周知していただけますと幸いです。

※「QUICPay™(クイックペイ)」加盟店の数は2023年3月末時点

東嶋様:

もちろんです。また、当社のグループ会社に対して「前給を導入してこのようなメリットがあったよ」と、積極的に伝えていこうと思います。

ーー今後も当社へのご要望があれば、何なりとお申し付けください!本日は、ありがとうございました!

▼前給サービスの詳細が知りたい方はこちら!

▼ララPayプラスの詳細が知りたい方はこちら!

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