マイナポイントの受け取り方をステップ形式で紹介!4つの注意点も解説
「マイナポイントの受け取り方が知りたい」
「必要な手続きって何だろう?」
このようなお悩みはありませんか?
2022年6月30日に「マイナポイント第2弾」がスタートしました。第2弾では、最大20,000円分のマイナポイントをもらえます。
しかし、マイナポイントの受け取り方には間違いやすい点やわかりづらい点も存在するため、手続き方法を正しく理解することが重要です。
そこで本記事では、
などを紹介します。
「第2弾でマイナポイントを受け取りたい」と考えている方は、ぜひ最後までご一読ください。
なお、きらぼしテックの決済サービス「ララPay」(現ララPayプラス)では、最大26,000円分(マイナポイント最大20,000円分+独自キャンペーン最大6,000円分)のポイントがもらえる独自キャンペーンを実施しています。
※キャンペーンは終了しましたので、ご了承ください。
ララPay(現ララPayプラス)は、一定の条件を満たせば、同社の運営する「前給」から手数料無料でチャージしたり、ユーザー同士で個人間送金をしたりすることも可能です。
詳細が気になる方は、以下のマイナポイント特設ページからご確認ください!
※本記事の内容は、2022年8月6日時点の情報
マイナポイントが受け取れる決済サービスの例
マイナポイント事業は、対象となる決済サービスが多く存在します。
例えば、「QRコード」「電子マネー」「クレジットカード」では、以下のような決済サービスを選択することが可能です。
1点注意すべきなのは、すでに申し込み受付やポイント付与を終了している決済サービスがあることです。
第1弾で選んだ決済サービスが、申し込み受付やポイント付与を終了している場合、第2弾では他の決済サービスに申し込めます。
また、「独自キャンペーンを打ち出しているサービス」や「魅力的な機能が付いたサービス」など、第2弾をきっかけに気になるサービスへ変更してみるのもおすすめです。
なお、マイナポイントの対象となるサービス一覧は、以下の公式サイトから確認できます。
参考:対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | マイナポイント事業
マイナポイントを受け取れる人は3タイプに分かれる
マイナポイントを受け取れる人は、以下3つのタイプに分かれます。
上記1〜3のすべてに該当する人は、最大20,000円分のマイナポイントを受け取ることが可能です。
さらに、独自キャンペーンにより追加でポイントがもらえる決済サービスも存在します。
それぞれのタイプについて、具体的に見ていきましょう。
【タイプ1】第1弾の5,000円分を受け取っていない人(5,000円分)
タイプ1は、「マイナポイント第1弾で5,000円分を受け取っていない人」が対象です。
マイナンバーカードをまだ作成していない人は、2022年9月末までにマイナンバーカードの交付を申請して受け取る必要があります。
マイナンバーカードが届いたら、カードと紐付けたキャッシュレス決済サービスにチャージもしくは決済することで、25%(最大5,000円分)のポイントが還元される形です。
なお、2021年12月末までにマイナポイント第1弾に申し込んだ人でも、5,000円分を受け取っていない人は、上限(5,000円分)までポイントの還元が受けられます。
具体的な手続きが知りたい人は、「マイナポイントの受け取り方をステップ形式で紹介」をご確認ください。
【タイプ2】健康保険証の登録手続きをおこなう人(7,500円分)
タイプ2は、「マイナンバーカードを健康保険証として使えるように登録手続きをおこなう人」が対象です。
本施策は、登録手続きを2022年6月30日より前におこなっていた人も該当します。
なお、7,500円分を受け取るには、健康保険証の登録手続きとは別にマイナポイントを受け取るための手続きも必要です。
具体的な手続きが知りたい人は、「【ステップ4】健康保険証を登録する(7,500円分)」をご確認ください。
【タイプ3】公金受け取り口座の手続きをおこなう人(7,500円分)
タイプ3は、「公金の受け取り口座を国(デジタル庁)に登録する人」が対象です。
公金とは、児童手当や緊急時の給付金などが該当します。
7,500円分を受け取るには、公金受け取り口座の手続きとは別にマイナポイントを受け取るための手続きも必要です。
健康保険証の登録手続きはおこなわず、公金受け取り口座の手続きのみをおこなう人は、「【ステップ5】公金受け取り口座を登録する(7,500円分)」をご確認ください。
マイナポイントの受け取り方をステップ形式で紹介
ここからは、マイナポイントの受け取り方をステップ形式で紹介します。
状況に応じて必要な手続きは異なりますので、該当するものだけチェックしてみてください。
【ステップ1】自分の状況を確認する
まずは現在の状況を確認し、自分に必要な手続きを把握することが大切です。
マイナポイント第2弾では、以下のとおり3つの施策が用意されています。
上記のうち、施策1は第1弾が延長された内容になるため、第1弾時に5,000円分を受け取っている人は対象外です。
そのような人が第2弾でマイナポイントを受け取りたい場合、「マイナンバーカードの健康保険証としての登録」もしくは「公金受け取り口座の登録」をおこなうことになります。
それでは、3つの施策で必要な手続きを順番に見ていきましょう。
【ステップ2】マイナンバーカードを取得する
マイナポイントを受け取るには、マイナンバーカードの取得が必要です。マイナンバーカード取得の流れは、大きく以下2つに分けられます。
1. マイナンバーカードの交付申請をおこなう
「交付申請書」や「個人番号通知書」を持っている人は、下記いずれかの方法でマイナンバーカードの交付を申請できます。
「交付申請書」を紛失した場合、新しい申請書を取得しなければなりません。
交付申請書は、マイナンバーカード総合サイトからダウンロードできます。
具体的な交付申請の流れは、以下の公式サイトからご確認ください。
参考:マイナンバーカードの取得方法 | マイナポイントの取得・利用まで
2. 交付場所でマイナンバーカードを受け取る
マイナンバーカードの交付申請後、自宅に「交付通知書」が届きます。
交付通知書が届いたら、「交付場所」でマイナンバーカードを受け取ることが可能です。
「交付場所」は、交付通知書で確認できます。
暗証番号(パスワード)はその後の手続きでも必要になりますので、メモを取るなりして忘れないようにしましょう。
【ステップ3】マイナポイントを申し込む(5,000円分)
次に、スマートフォンやPCからマイナポイントを申し込みます。
マイナポイントは街頭の支援端末からも申し込めますが、「場所の制限を受けず手軽に申し込める」という観点から、スマートフォンやPCを用いる方法がおすすめです。
申し込みにあたり、スマートフォンの場合は「マイナポイントアプリ」、PCの場合は「マイキーID作成・登録準備ソフト」のインストールが必要です。
また、マイナポイントを申し込む際、以下3つの読み取り/入力が求められます。
※決済サービスごとのID/セキュリティコードは、こちらの公式サイト内で確認できます
マイナポイントの申し込みをおこない、選択したキャッシュレス決済サービスでチャージもしくはお買い物をすると、上限5,000円分のポイントが受け取れる流れです。
マイナポイントを申し込む具体的な手続きは、以下の公式サイトからご確認ください。
【ステップ4】健康保険証を登録する(7,500円分)
健康保険証の登録は、マイナポータルもしくはセブン銀行ATMから手続きができます。
例えばマイナポータルから手続きをおこなう場合、以下の事前準備が必要です。
ここで注意すべきなのは、「マイナポータルアプリ」はマイナポイントの申し込みに必要な「マイナポイントアプリ」とは別物であるということです。
名前も似ていて混乱しやすいですが、健康保険証を登録する際は「マイナポイントアプリ」とは別に「マイナポータルアプリ」をインストールしましょう。
健康保険証の登録を済ませた後、7,500円分のポイントを受け取るには、別途「マイナポイントアプリ」での申請が必要です。
健康保険証を登録する具体的な手続きは、以下の公式サイトからご確認ください。
【ステップ5】公金受け取り口座を登録する(7,500円分)
公金受け取り口座の登録は、健康保険証の登録と同様に「マイナポータルアプリ」から手続きができます。
公金受け取り口座の登録後、7,500円分のポイントを受け取るには別途「マイナポイントアプリ」での申請が必要です。
公金受け取り口座を登録する具体的な手続きは、以下の公式サイトからご確認ください。
マイナポイントを受け取る際の4つの注意点
ここで、マイナポイントを受け取る際に注意すべき4つの内容を紹介します。
知らずに後悔することがないよう、しっかり確認しておきましょう。
【注意点1】マイナンバーカードの申請期限は2022年9月末まで
最大20,000円分のマイナポイントを受け取りたい場合、マイナンバーカードの申請期限は2022年9月末までです。
マイナンバーカードの申し込み率を考慮して今後延長される可能性もありますが、現時点では2022年9月末までにマイナンバーカードの申請が必要です。
「いつかマイナンバーカードを作りたい」と考えている人は、マイナポイントを多く受け取れるこの機会に申請されてみてはいかがでしょうか。
【注意点2】最大20,000円分を受け取れるのは2023年2月末まで
第2弾には以下3つの施策がありますが、いずれもマイナポイントの申し込み期限は2023年2月末までです。
例えば、マイナンバーカードの健康保険証としての登録を済ませた場合、2023年2月末までに「マイナポイントアプリ」で申請するとマイナポイントを受け取れます。
たとえ健康保険証や公金受け取り口座を登録しても、別途マイナポイントを申し込まないとポイントが受け取れない点に注意が必要です。
【注意点3】施策②・施策③は、施策①で選んだ決済サービスから変更できる
条件付きではあるものの、第2弾の施策②・施策③は、施策①で選んだ決済サービスから変更できます。
具体的には、以下のとおり施策①を申し込んだタイミングによって条件が異なります。
つまり、2022年6月30日より前にマイナポイントに申し込んだ人に限り、「施策②・施策③」は「施策①」で選んだ決済サービスから変更が可能です。
【注意点4】マイナポイントの付与タイミングは決済サービスによって異なる
マイナポイントの申し込み期限は「2023年2月末まで」と決まっているものの、ポイントの付与タイミングは決済サービスによって異なります。
また、マイナポイントの申し込み受付開始日も決済サービスごとにさまざまです。
詳しくは、各決済サービスの詳細情報をご確認ください。
マイナポイントを受け取るなら前給からチャージできる「ララPay」(現ララPayプラス)がおすすめ
マイナポイントは対象となる決済サービスの数が多いため、どれを選べば良いのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そのような人には、きらぼしテックの「ララPay」(現ララPayプラス)がおすすめです。
「前給」とは、従業員が労働実績の範囲内で給料日を待たずに、社会融資としてお金を受け取れるサービスです。
従業員は「前給」を利用することで、会社所定の給料日だけではなく好きなタイミングで自由にお金を受け取ることができ、「ララPay」(現ララPayプラス)へチャージすることができます。
ララPay(現ララPayプラス)残高は、全国のコンビニ・飲食店での決済に使用したり、友達に送金したりすることも可能です。
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受け取り方を理解してマイナポイントを活用しよう
今回は、マイナポイントの受け取り方を紹介しました。ここで、手続きの流れを再度お伝えします。
マイナポイント第2弾は、「マイナンバーカード」と「キャッシュレス決済」を普及するために政府が主導している事業です。
多い人ではマイナポイントを20,000円分受け取れますが、マイナンバーカードとマイナポイントにはそれぞれ申し込み期限があります。
特にマイナンバーカードの申し込み期限は2022年9月末までとなっていますので、ポイントの受け取りを希望する方は早めに手続きを済ませましょう。
なお、きらぼしテックの「ララPay」(現ララPayプラス)では、最大26,000円分(マイナポイント最大20,000円分+独自キャンペーン最大6,000円分)が受け取れる独自キャンペーンを実施中です。
第2弾で施策①を申し込む人は、全員が独自キャンペーンでの1,000ポイントを受け取れるチャンスがあります。
また、2022年6月30日より前に施策①を申し込んだ人は、施策②・施策③でララPay(現ララPayプラス)に乗り換えてマイナポイントを受けることも可能です。
ララPay(現ララPayプラス)は、全国のコンビニや飲食店でも利用できます。
さらに、一定の条件を満たせば、同社が運営する「前給」を手数料無料でチャージできる点も特徴です。
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