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求めていたのは安心して利用できる給与前払いサービス。銀行グループが運営する『前給』で解決

▼課題
・安心して利用できる給与前払いサービスを導入したい
・前払い関連業務の負担を減らしたい
・コスト面での企業負担を減らしたい

▼効果
・銀行グループが運営するサービスを導入し、振込資金の安全な預け入れが可能に
・給与前払いサービスの充実したサポート体制により、業務負担が軽減
・コスト面での企業負担が少ないサービスを選択

埼玉県に本社を置き、幅広い職種・地域に対して企業ニーズに最適な人材を派遣している株式会社リプライム様。

同社は採用強化に向けて「前払い制度」の必要性を感じ、従業員が安心して利用できるサービスを探していました。

今回は、過去にも複数の給与前払いサービスを試してきたリプライム様が『前給』を導入した経緯や導入後の効果について、代表取締役の鵜浦(うのうら)様に伺いました。


お客様プロフィール

URL:https://www.reprime.co.jp

人材派遣業は前払いが当たり前!採用強化に向けて制度導入の必要性を感じていた

自社での導入を検討するも工数やコスト面がネックに

ーーリプライム様が前払い制度を導入した理由を教えてください。

前払い制度を導入しないと、競合企業と同じ土俵に立てないからです。

人材派遣業は、日払い・週払いなど通常より短期の給与支払いが当たり前の業界です。

派遣社員にとって給与は大きなファクターを占めており、「自分の好きなタイミングで働いて給与を得たい」と考える人も多くいらっしゃいます。

そのようななか、競合企業に対抗するには前払い制度の導入はマストだと感じていました。

ーー給与前払いサービスの導入は即決でしたか?

いいえ、即決ではありません。

前提として、人材派遣会社が社員へ前払いを提供する方法は、次の2つが挙げられます。

1. 自社で前払い制度を導入する
2. 外部の給与前払いサービスを活用する

はじめ、弊社は自社での前払い制度導入を検討していたんです。

ただ、自社での対応となると前払い関連業務にかかる負担が大きく、莫大なコストが必要になることもわかったので断念しました。

例えば、勤怠実績を確定させたり振込の手続きをしたり、振り込んだつもりでもエラーの問い合わせが来ることも考えられます。

多いときには、前払い申請への対応だけに1週間近くを費やしてしまうこともありました。

人材派遣業は人の出入りが激しいため、単純に前払い金を支払う作業だけではなく「従業員データの管理面」でも自社化するハードルを高く感じていたんです。

そこで、前払い関連業務の負担を減らすために、給与前払いサービスの導入を決断しました。

求めていたのは従業員が安心して利用できるサービス

ーー給与前払いサービスの導入に際し、『前給』以外も検討しましたか?

実は『前給』の導入以前は、別のサービスをいくつか利用していました。

しかし、システム周りで弊害が生じたりサポート体制が充実していなかったりと、スムーズな運用には至らなかったんです。

派遣社員の方々に給料をお支払いできないのは、致命的な信用問題につながります。

実際に、給与前払いサービスのエラーがきっかけで離職につながったケースも結構あって……。

業績が順調に伸び、弊社の事業が次のステップへ移行するタイミングで、別な給与前払いサービスへの変更を検討しました。

とにかく、従業員が安心して利用できるサービスが必要だったんです。

給与前払いサービスを比較する際に重要視していた4つのポイント

ーー現在は当社の『前給』をご利用いただいていますが、給与前払いサービスを比較する際に重要視していたポイントはありますか?

給与前払いサービスの比較にあたり、弊社が特に重要視していたポイントは以下の4つです。

1. 前払い資金を安心して預けられること
2. 導入に際して企業が負担するコストが少ないこと
3. サポート体制が充実していること
4. 従業員の利便性向上につながること

我々が候補に挙げていたのは、いずれも前払い給料の振込原資のプールが必要な「プール型」と呼ばれるサービスでした。

『前給』は銀行グループが運営しているため、管理側からすると振込資金を安心して預けられます

▲プール型の給与前払いサービスのイメージ図

それと、『前給』は導入・運用に際して企業負担が少なく済むこともメリットでした。

コスト面での負担が少ないと、我々も継続してサービスを利用しやすくなります。

結果として、スタッフさんへ前払い制度を提供し続けることができるので、その点も大きかったですね。

『前給』独自のサポート体制によりスムーズな導入が実現

ーー『前給』のサポート体制はいかがでしたか?

『前給』のサポート体制はとても充実しており、我々もスムーズに導入できました。

特に助かったのは、当社専用の勤怠管理ツールを作成していただいたことです。

1日90-100人程度の勤怠実績を反映させているので、便利なツールを作成いただいて作業がとても楽になりました。

「前払い関連業務の負担を減らしたい」と思っていたので、『前給』で課題を解決できて良かったです。

ー-トラブル発生時のサポート体制はいかがですか?

そもそも、我々が『前給』を導入してからトラブルが発生したことは一度もありません。

したがって、トラブル発生時のサポート体制がどうなのかは未知数なのが正直なところです。

ただ、導入企業側からすると、トラブル発生時のサポート体制がどうこうよりも、トラブル自体が発生しないことが重要なんです。

弊社からの質問・要望にもスピーディーに対応してくださいますし、我々も安心して『前給』を利用しています。

ーーありがとうございます。弊社のサポート体制に関して、他に印象的だったエピソードはありますか?

派遣スタッフの利便性向上につながる「案内用パンフレット」を提供していただいたことです。

現在は、スタッフさんの採用にあたって求職者と直接お会いする機会はあまり多くありません。

つまり、新規採用者の方に我々が直接お会いして『前給』の使い方を説明する機会は少ないんです。

その点、イラスト付きのわかりやすいパンフレットを作成いただいたことで、採用時には「前払いサービスの利用方法はこの資料を見てください」と、PDFデータを渡すだけで済みます

前払いサービスにはさまざまな種類があるので、スタッフさんが使い方の質問をしてくることも多いんです。

『前給』の場合、スタッフさんが自分で利用方法を確認できる資料が手元にあるので、スタッフにとって利用しやすいサービスといえますね。

ーー実際にスタッフさんはスムーズに利用できていますか?

新規採用者を含め、とてもスムーズに利用できています。

『前給』は利用者向けの資料もそろっているので、操作の問い合わせなどはほとんどありません。

前給の利用率は約50%!『ララPayプラス』で受け取るとさらに便利に利用できる

ーー前給サービス導入後のスタッフさんの反応はどうですか?

『前給』を利用しているスタッフさんからは、「以前使っていた給与前払いサービスと比較して手数料が安くなった」などの意見が届きます。

過去に他のサービスでトラブルを経験したことがあるスタッフさんは、「前給はトラブルもないから安心して利用できる」と話していました。

ちなみに採用時、求職者から「前払いはどちらのサービスを導入していますか?」と質問された際に「きらぼし銀行グループの『前給』です」と答えると、「それなら安心して利用できますね」と返答がくることもあります。

『前給』は人材派遣業界での導入実績も多いので、「過去に使ったことあります」と答えるスタッフさんも結構いらっしゃいますね。

ーー採用後のスタッフさんが『前給』を利用している割合はどの程度なのでしょうか?

弊社にはさまざまな業種で働く派遣スタッフがいますが、全体でならすと利用率は約50%です。

『前給』が便利だなと感じるのは、アプリ(ララPayプラス)を通じて前払い金を電子マネー(ララPayプラス)にチャージできることです。

前払い金を電子マネーで受け取れるのは、一部の給与前払いサービスでしか見かけない仕組みなので、アプリ(ララPayプラス)を利用しているスタッフさんを見ると「前給ならではのメリットだな」と感じます。

スタッフさんからすると、指定の給与口座で前払い金を受け取る場合、振込手数料がかかります。

しかし、『前給』を電子マネー(ララPayプラス)にチャージする場合、一定の条件を満たせば、手数料は発生しないんです。

前払い金を日々受け取りたい人からすると、利用の度に発生する手数料の負担はなるべく少ないほうが良いですよね。

ララPayプラスアプリを使えば手数料無料で前払い金をチャージできるので、受け取る側からするとその点も嬉しいのでしょうね。

ーー『前給』を「ララPayプラス」で受け取るのは、どのような方が多いのでしょうか?

意外にミドル層の方が多いんです。

例えば派遣スタッフの場合、弁当を持参して就業先の現場に向かうこともあります。

「ララPayプラス」はコンビニなどでのQRコード決済ができるので、受け取った前払い金でそのまま支払える便利さを実感しているのかもしれませんね。

企業側からすると、前払いの利便性をどれだけ高められるかが採用の結果に直結します。

実際に前給を導入したことで、スタッフの定着率が向上しました。

離職率が下がったことで、以前は採用にかけていたコストを別な使い道に投資できて非常に助かっています。

今後は前給をきっかけに多くの企業とお取引を広げていきたい

ーー前給の導入をおすすめする事業者があれば、教えていただけますか?

「働き方の多様化を実現させたい事業者」「日払い・週払いのニーズが高い業種の事業者」などには、特に適していると思います。

『前給』では、前払い制度の運用方法(利用上限額、利用回数などのルール作り)を個社別にサポートしてもらえるので、「前払いのルールを自由に設定したい事業者」にもおすすめです。

ーー最後に、このサービスを今後どのように使っていきたいか教えてください。

リプライムの本社があるのは埼玉県ですが、今後は日本全国へ事業を広げ、多くの企業とのお取引を増やしていく予定です。

事業展開する際には「うちはスタッフ様にとって利便性の高い前払いサービスを導入しています」と伝え、『前給』をセットで訴求していきたいです。

そこの部分は、切っても切り離せないものだと思っています。

なぜなら、「北海道では前払い制度を導入するけど、九州では導入しない」なんてことはできませんからね。

我々のモデルは、他の業種よりも『前給』を利用するスタッフの数が多いと思います。

サービスを利用するなかで挙がってくる意見は、きらぼしテック様へも伝えていきながら、より利便性の高いサービスへとアップデートしていただけたら嬉しいです。

ー-ユーザー様の生の声はぜひお聞きしたいと思っているので、弊社としても積極的にご意見くださると嬉しいです。本日は、ありがとうございました!

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