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個人間送金ができるおすすめサービス5選!利用方法まで徹底解説

「家族や友人に電子マネーで送金したい」
「個人間送金ができる、おすすめの電子マネーって何だろう?」
「電子マネーを使って送金する方法を詳しく知りたい」

このようなお悩みはありませんか?

電子マネーとは、現金をデータ化して支払いをおこなう決済手段のことです。

電子マネーの送金機能を活用することで、ユーザー同士でのお金のやり取りを素早く手軽に実施できます

しかし、「個人間送金できるおすすめサービスや、詳しい送金方法を知ってから利用したい」と考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、

・電子マネーを使った個人間送金の特徴や活用シーン
・個人間送金の機能を利用する方法
・個人間送金ができるおすすめサービス5選

などをお伝えします。

電子マネーを使った個人間送金のメリット・デメリットについても紹介しますので、ぜひ最後までご一読ください。

「個人間送金ができるおすすめサービス」を今すぐ知りたい方は、以下をクリック!

>>個人間送金ができるおすすめサービス5選

※各サービスの内容は、2022年7月18日時点の情報
※価格は全て税込表記


個人間送金とは?活用シーンや利用方法もあわせて解説

個人間送金とは、どのようなものなのでしょうか。その詳細について、以下の流れで解説します。

1. 個人間送金の特徴
2. 個人間送金の活用シーン5つ
3. 個人間送金の機能を利用する方法

さっそく、ひとつずつ見ていきましょう。

そもそも個人間送金とは?

個人間送金とは、銀行口座を介さず主に専用アプリでお金を送る方法です。

現金いらずで時間や場所の制限も受けない個人間送金は、国内はもちろん世界中で広がりを見せています。

経済産業省のデータによると、2021年における国内のキャッシュレス決済比率は32.5%でした。

出典元:2021年のキャッシュレス決済比率を算出しました|経済産業省

政府の推進とともに、キャッシュレス決済比率は年々増加しています。これまで、送金といえば銀行振込や現金書留が主流でした。

個人間送金は、銀行振込で必要な「口座番号」や現金書留で必要な「住所」などの情報を知らなくてもお金を送れる便利さがあります。

続いて、実際にどのような場面で個人間送金が活躍するのか見ていきましょう。

個人間送金の活用シーン5つ

個人間送金の主な活用シーンは、以下の5つです。

【個人間送金の活用シーン5つ】

・飲み会や食事会での割り勘
・イベント参加費などの一括集金
・複数人で旅行に出掛けた際の精算
・家族への仕送り
・謝礼や報酬などでの支払い

例えば、旅行やゴルフコンペなどグループ活動での費用を精算したい場合、個人間送金を活用するとスマホひとつで手軽におこなえます。

また、個人間送金は場所の制限がありません。そのため、遠く離れた家族への仕送りとして活用することも可能です。

個人間送金の機能を利用する方法

個人間送金の機能を利用する「基本的な流れ」は、以下のとおりです。

1. スマートフォンで専用アプリをダウンロードする
2. アカウントを作成する
3. 専用アプリに必要な金額を入金(チャージ)する
4. 対象アカウントへ電子マネー形式で送金する

慣れると簡単な操作だけで送金できるため、時間もかからず便利です。

専用アプリへの入金(チャージ)は、ネットバンキングや所有するクレジットカードから実施できるサービスもあります。

なお、個人間送金の機能を利用する方法は、サービスごとに多少の違いがありますので、詳細は「個人間送金ができるおすすめサービス5選」をご参照ください。

個人間送金のメリット・デメリット

国内でも利用者が増えている個人間送金ですが、メリット・デメリットをよく理解しておくことが重要です。

はじめに、個人間送金のメリットを6つ紹介します。

【個人間送金のメリット】

1. アプリなどで簡単に送金できるため、現金を用意する手間が省ける
2. 受け取ったお金を、さまざまな用途に使える
3. アプリを利用できる環境であれば、時間や場所の制限なく送金できる
4. 現金を介した接触が減るため、感染防止対策につながる
5. アプリ内に履歴が残るため、支払い忘れや受け取り忘れを防止できる
6. 手数料が発生しないため、他の送金方法よりもお得に送金できる

例えば、個人間送金の場合は対面でのお金のやり取りが不要です。

そのため、人との接触をなるべく避けたい人も安心して利用でき、感染症対策につながります。

また、「親から送ってもらった仕送りを、すぐネットショッピングでの支払いに充てる」などの活用は、電子マネーを使った個人間送金ならではのメリットです。

さらに、ほとんどのサービスで手数料が発生しないため、追加コストをかけずお得に送金することが可能です。

ただし、個人間送金には以下のようなデメリットも存在します。

【個人間送金のデメリット】

1. 相手が同じアプリを利用していないと送金できない
2. 現金化できないアプリもある
3. 現金を出金する際に手数料がかかるアプリもある

例えば、誰かに個人間送金する場合は「同じアプリを利用していること」が条件です。

また、個人間送金は対象アカウントへ電子マネー形式でお金を送るため、アプリによっては現金として引き出せないケースもあります。

ただし、これらのデメリットを踏まえても、その便利さから電子マネーを使った個人間送金は増えているのが実情です。

それでは、実際に個人間送金ができるサービスを見ていきましょう。

個人間送金ができるおすすめサービス5選

ここからは、個人間送金ができるおすすめサービスを5つ紹介していきます。

1. ララPayプラス
2. PayPay
3. LINE Pay
4. 楽天ペイ
5. pring

ただ、「5つ全てを比較するのは少し負担……」「サービスごとのざっくりとした特徴だけでも先に知りたい」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そこで、5つのサービスの特徴を以下の表にまとめました。

それでは、各サービスの詳細を見ていきましょう。

【サービス1】ララPayプラス

出典元:きらぼしテック株式会社

概要

ララPayプラスは、キャッシュレス決済サービスと「前給」が一体となったアプリです。

前給とは、従業員が働いた範囲内で必要なときに給与の前払いを受けられる福利厚生制度です。

ユーザーは「前給」も受け取れる「ララPayプラス」をスマートフォンに入れておくことで、冠婚葬祭や怪我による通院など思いがけない出費が重なったときに使える決済手段を増やせます

「ララPayプラス」では、「前給」から手数料無料(条件あり)でウォレット残高へチャージしたり、実店舗やオンラインショップで買い物したりすることも可能です。

また、ララPayプラスは手数料なしでの個人間送金や、ATMでの現金出金もできます。

アプリ内の残高は、全国の提携先コンビニや飲食店などでも使えます。

ララPayプラスは銀行グループが運営しているため、ユーザーが安心して利用できる点も魅力です。

送金の流れ

ララPayプラスは、キャッシュレス決済サービスであり、同じアプリを利用している相手への送金ができます。

「ララPayプラス」 で送金する流れは、以下のとおりです。

1. ララPayプラス のホーム画面から「送金」をタップする
2.送金相手をフレンド追加する
3. 「フレンド一覧」画面からフレンドを選択する
4. 「送金」画面で送金額とメッセージを入力する
5. 「送金確認」画面で内容を確認して送金する

セブン銀行ATMでの出金もできる「ララPayプラス」を利用してみたい方は、以下をクリックのうえダウンロードください!

\ ATMだけではなく「前給」からのチャージも可能!/

▲初期導入コスト無料で利用可能

【サービス2】PayPay

出典元:PayPay株式会社

概要

PayPayは、店舗での利用をはじめネットサービスや請求書の支払いなどもできるアプリです。

登録ユーザー数や加盟店数が多く、利用しやすいアプリといえます。

出金機能も付いており、PayPay銀行であれば手数料はかかりません(PayPay銀行以外の金融機関では100円)。

PayPay残高の送金方法には、以下の3通りがあります。

1. QRコード読み取り
2. 電話番号/PayPayID宛
3. 受け取りリンクを作成

PayPayでは、アプリ内のチャット機能を活用し、メッセージとともに残高を送金することも可能です。

送金の流れ

前述したとおり、PayPayには3つの送金方法があります。例えば、「QRコード読み取り」で送金する流れは、以下のとおりです。

1. ホーム画面で「スキャン」を選択する
2. 送金相手のQRコードを読み取る
3. 送金金額を入力する
4. 内容を確認後、「〇〇円を送る」を選択する

PayPayの詳細は、以下からご確認ください。

【サービス3】LINE Pay

出典元:LINE Pay株式会社

概要

LINE Payは、LINEユーザーであれば誰でも登録できる決済サービスです。

決済や送金の利用にはパスワード設定が必要であるものの、登録自体は規約に同意するだけで完了します。

LINE Payは、ユーザー数の多いメッセンジャーアプリである「LINE」のメッセージ内で気軽に送れるため、利用しやすい点がメリットです。

また、銀行口座に登録するとチャージや出金が可能です。

設定金額を下回った場合、銀行口座からオートチャージされる機能も付いています。

送金の流れ

LINE Payは、LINEのトーク上でお金のやり取りができます。LINE Payの送金方法は、以下のとおりです。

1. LINEアプリを開き、送金相手とのトークルームを選ぶ
2. 「+」ボタンをタップし、「送金」を選択する
3. 「送金する」をタップする
4. 送金金額を入力し、「次へ」をタップする
5. メッセージ入力や画像を選択した後に「送金・送付」をタップする

LINE Payの詳細は、以下からご確認ください。

【サービス4】楽天ペイ

出典元:楽天ペイメント株式会社

概要

楽天ペイは、楽天ポイントが貯められるスマホ決済アプリです。

街のお買い物はもちろんのこと、楽天IDを使うことで楽天以外のオンラインサイトでも簡単に支払いができます。

楽天ペイには、以下の4つからチャージが可能です。

1. 楽天カード
2. 楽天銀行
3. ラクマ
4. 楽天ウォレット

また、「おサイフケータイ®」機能が搭載されたAndroid™端末であれば、Suicaへのチャージもできます。

お金を送られる側は専用アプリがなくても「楽天キャッシュ」を受け取れますが、楽天会員への登録が必要です。

送金の流れ

楽天キャッシュの送金方法は、「連絡先に入っている相手」と「連絡先に入っていない相手」で異なります。

例えば、「連絡先に入っている相手」に送る流れは、以下のとおりです。

1. 「送る」タブの、「楽天キャッシュを送る」を押す
2. 「連絡先を同期して送る」を押す
3. 連絡先へのアクセスを許可する
4. 送金相手を選択する
5. 金額を入力し、「完了」を押す
6. メッセージを入力し、「完了」を押す
7. 送金相手と金額を確認後、「確認へ」を押す
8. 「スライドで送る」を右にスライドする

楽天ペイの詳細は、以下からご確認ください。

【サービス5】pring

出典元:株式会社pring

概要

pringは、2021年にGoogleが買収したお金コミュニケーションアプリです。アプリ上でメッセージを送るような感覚でお金のやり取りができます。

登録口座へ出金するときは、月に1回目まで手数料が無料です(2回目以降は220円)。

pringでの送金方法には、以下の3通りがあります。

1. アプリ内の友だち一覧のなかから送金相手を選択
2. QRコード読み取り
3. 受け取り側ユーザーが送金リクエストを送り、送金元ユーザーがタップ

pringは、他のSNSとは別に発信できるコミュニティスペースとして「公式アカウント」を作ることが可能です。

また、友達用やSNS用などシーンによって使い分けられるサブアカウントも作成できます。

送金の流れ

前述したとおり、pringには3つの送金方法があります。例えば、「QRコード読み取り」での送金の流れは、以下のとおりです。

1. 「お金をおくる」から「QR」を選択する
2. 金額を入力する
3. 受け取り側ユーザーに「お金をもらう」からQRコードを読み取ってもらう

pringの詳細は、以下からご確認ください。

個人間送金の機能を有効に活用しよう

今回は、電子マネーの個人間送金について解説しました。ここで、これまでの情報をまとめます。

・個人間送金とは、銀行口座を介さず主に専用アプリでお金を送る方法
・電子マネーの送金機能を活用すると、ユーザー同士でのお金のやり取りを素早く手軽に実施できる
・ほとんどのサービスで手数料が発生しないため、追加コストをかけずお得に送金できる

個人間送金は送金場所を選ばないため、銀行振込や現金書留のように特定の場所まで移動する必要はありません。

さらに、スマートフォンひとつでいつでも気軽に送れて便利です。

個人間送金の機能を有効に活用して、キャッシュレス化を進めてみませんか。

なお、個人間送金ができるアプリのなかには、企業が福利厚生制度として従業員に提供できるものもあります。

例えば、きらぼしテックの「ララPayプラス」は、同社が展開する「前給」を活用することで、企業としては従来の月払いの給与支払いを維持しつつ、従業員には給与前払いのメリットを提供できるキャッシュレス決済サービスです。

従業員は「前給」を利用することで、会社側が決める給料日だけではなく、好きなタイミングで自由に社内融資の受け取り日を決められます。

「急な出費が必要となった際に利用できる安心感がある」などの理由から、人材の定着に効果的です。

実際に、大手飲食チェーンで「前給」が利用できる店と利用できない店を比較すると、定着率で約10%の差がありました。

人材不足の解消に期待が持てる「ララPayプラス」を活用したい方は、以下から気軽にお問い合わせください!

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